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珍鳥の赤鳩を天水湾で撮影

Posted June. 20, 2001 11:10,   

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韓国でもこれまで四度しか発見されなかった赤鳩のカメラ撮影に成功した。17日午後、忠清南道洪川郡天水湾(チュンチョンナムド・ホンソングン・チョンスマン)A地区で鳩の群れの中にいた赤鳩の雄をグァク・ホギョン氏(京畿道儀旺市)が撮影した。赤鳩は1928年3月、咸鏡北道(ハムギョンブクト)ミョンチョンで日本人学者によって初めて発見されて以来、49年5月に平安北道(ピョンアンブックド)ヨンアムポ、93年6月チュジャ島、今年5月に可居島(カゴド)で観察されている。赤鳩は、中国南部とインド支那半島にわずかな数が棲息する珍しい鳥で、国内に棲息する鳩、黒鳩、河原鳩などに比べ大きさが10cmも小さい23cm程度に過ぎない。色は全体的に錆色で、雌は茶色を帯びている。写真のように首が細くて胴体には黒い横筋が入っている。