Go to contents

公取委員長、出資総額制限の見直し示唆

Posted May. 18, 2006 03:00,   

한국어

権五乗(クォン・オスン)公正取引委員長は17日、現行の出資総額制限制度(出総制)は問題が多いと指摘した。公取委員長が出総制の問題について具体的に意見を述べたのは異例のことだ。

権委員長は同日、大韓(テハン)商工会議所招請の最高経営者(CEO)懇談会で、「問題が多いために多くの例外が作られて、どこまで(例外が)認められているのか、私自身もよく分からない」とし、「出総度のように負担に思う、しかしながら目的の実現に必ずしも適していると言いにくい制度は一つずつ直して行きたい」と述べた。

その上で権委員長は、「カルテルや不当な共同行為がますます知能的で巧妙化しているが、これを效果的に防ぐ方法がないため、強制調査権がなければならないと考えている」と話した。



witness@donga.com