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超高速インターネット加入者、年末まで1000人越える見通し

超高速インターネット加入者、年末まで1000人越える見通し

Posted July. 19, 2002 22:47,   

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情報通信部(情通部)は19日、韓国の超高速インターネット加入者が6月末現在、921万人で世界トップを守っていると発表した。これは、3月末の878万人に比べて43万人が増えたもので、全国の家庭(1450万世帯)の64%に達するものだ。

情通部は、こうした推移からみたとき、今年末までに加入者が1000万人を超える見通しだと明らかにした。KT(旧韓国通信)が433万3000人で全体の47.1%を占めており、ハナロ通信が242万6000人(26.3%)、ドゥルーネットが130万2000人(14.1%)でそれに続いた。

全国16の市道で超高速インターネット加入者の比率がもっとも高いところは仁川(インチョン)で74.7%だった。ソウル(65.1%)、光州(クァンジュ、62.9%)、大邱(テグ、62.6%)、蔚山(ウルサン、61.6%)、大田(テジョン、60.4%)、釜山(プサン、57.8%)の順となった。

大都市とは違って、道単位の地域では慶尚北道(キョンサンブクト、38.7%)、忠清南道(チュンチョンナムド、38.2%)、全羅南道(チョルラナムド、32.4%)など、大部分の地域で加入者の比率が50%を下回り、都市と農村との情報格差が大きいことを示した。



河壬淑 artemes@donga.com