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LG電子、香港のGMS携帯電話市場に参入

LG電子、香港のGMS携帯電話市場に参入

Posted December. 12, 2002 22:32,   

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LG電子が欧州、中国に続いて、香港のGSM(欧州方式)携帯電話市場に参入、CDMA(符号分割多元接続)に続いてGSMの世界市場の攻略に力を入れている。

LG電子は第2.5世代(GPRS)折り畳み式携帯端末(モデル名G5220)や、アンテナを内蔵した携帯端末(モデル名W3000)など香港市場をねらった二つのモデルを開発、現地での販売を始めたと、12日明らかにした。

市販に入ったGSM方式の端末は、香港市場で「LG」の商標で販売される予定で、モニターやテレビなど従来のデジタル家電とともに、LGのブランドイメージを高める契機になるだろうと、同社は期待を寄せている。香港市場にはノキア、モトローラ、ソニー、エリクソンなど携帯端末の大手企業が進出しているため、品質やデザインで正面対決する戦略を取るという。

LG電子は「高価なカラー端末や多様なデザインを通じたマーケティングの差別化戦略で現地市場を積極的に攻略する」と強調した。

12月現在、香港の携帯電話加入者数は、人口の60%にあたる約400万人で、移動通信会社7社がGSM方式のサービスを提供している。



金泰韓 freewill@donga.com