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援助交際の青少年などに身柄拘束礼状

Posted March. 11, 2001 18:56,   

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ソウル中部警察署は11日、人気歌手のコンサートの入場料を工面するため、数百回に渡って援助交際を行ってきた朴某さん(女・18・中学中退)に対して身柄拘束礼状を請求した。また警察は、朴さんと肉体関係を結んだ千某さん(男・46・会社員)と、日本人留学生(男・31)などの3人を身柄不拘束で立件した。

警察によると、男性3人組み人気グループBのファンクラブ会員の朴さんは、昨年10月、Bのコンサートを追いかけるために釜山(プサン)の実家を家出した。その後、釜山の西面(ソミョン)、ソウルの新村(シンチョン)、仁川(インチョン)などを転々としながら、旅館代と小遣いを稼ぐために町で出会った成人男性と一回に5万〜10万ウォンを受け取って、都合300回に渡って肉体関係を持ったという容疑だ。

また、ソウル城北(ソンブク)警察署は10日、乗用車の中で二人の10代と続けて援助交際を行った脇役俳優の河某さん(男・23)に対して身柄拘束礼状を請求した。

警察によると、映画「サイレン」などに脇役で出演していた河さんは、先月末にチョナバン(テレクラ)で知り合った金某さん(女・15・中学生)など二人の10代の女性に15万ウォンずつを渡し、車の中で代わる代わる肉体関係を持ったという容疑だ。



李完培(イワンベ)記者 roryrery@donga.com