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飲酒狼藉の財閥2世に実刑判決

Posted March. 15, 2001 19:02,   

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ソウル地方裁判所23部は15日、飲酒運転し、取締の警察官を車につないだまま疾走した容疑で、拘束起訴された某グループ会長の甥、シン・ドンハク氏(32)に対し、特殊公務執行妨害致傷罪を適用し、懲役2年の判決を出した。

裁判所は「シン氏が被害者とは合意はしたが、2回目であること、取締警察官に重傷を負わせたことは悪質である」とし、「飲酒運転を根絶するべきであるという社会的な共通認識が形成されており、どんなに酔っ払っている状態であっても、公権力を無視した行為は厳重処罰に相当する実刑を宣告した」と明らかにした。

シン氏は昨年10月、ソウル江南区三成洞附近で液中アルコール濃度 0,246%状態で運転し、追突事故を起こした後、取締警察官を車につないだまま疾走し、全治12週間の重傷を負わせた容疑で拘束起訴された。



イ・ジョンウン記者 lightee@donga.com