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ソウル市中心部でFTA焼身死亡のホ・セウク氏追慕祭

ソウル市中心部でFTA焼身死亡のホ・セウク氏追慕祭

Posted April. 19, 2007 08:13,   

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韓国と米国の自由貿易協定(FTA)協定交渉が妥結したことに反対し、交渉が行われている会場の前で焼身自殺を図って半月後に亡くなったホ・セウク氏のための追慕祭と路祭(街の行進などを通じて行う追慕行事)が18日、ソウル市中心部のあちらこちらで行われた。

「韓米FTA無効に向けた民族民主労働烈士ホ・セウク同志の葬儀委員会(葬儀委)」は同午前7時に、故人が入院し、治療を受けていたソウル永登浦区(ヨンドゥンポグ)の漢江聖心(ハンガン・ソンシム)病院の前で、約400人が参加したなか、葬儀を行った。

一方、ホ氏の遺体は「社会葬(故人の死亡を社会に知らせるため公の場で行う形の葬式)」を断った遺族の意向によって、死亡直後の15日に故郷の京畿道安城市(キョンギド・アンソンシ)に運ばれ火葬された後、城南(ソンナム)火葬場のユテク公園に安置されたが、葬儀委は遺骨一部を提供してもらい追慕祭を行った後、京畿南揚州市磨石(ナムヤンジュシ・マソク)の牡丹(モラン)公園にある全泰壱(チョン・テイル)烈士墓地付近に遺品と共に安置した。



imsun@donga.com