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化粧品誇大広告、10月から取り締まりへ

化粧品誇大広告、10月から取り締まりへ

Posted June. 25, 2011 05:47,   

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これから化粧品広告には「アトピー疾患に効果」または「バストのハリを回復」のような表現が使えなくなる。医薬品に誤認されがちな誇大または偽りの広告を取り締まるためだ。

食品医薬品安全庁はこのような内容の「化粧品表示・広告管理ガイドライン」をまとめ、10月から施行すると24日発表した。取り締まりの類型は、△化粧品表示・広告禁止表現△効能立証の条件付き表現△許容表現リストの大きく3つ。

「アトピー性皮膚のかゆみを緩和」のようなアトピー関連表現は全て禁止される。「副作用は皆無」「食べられる」といった安全性と関連した表示もできない。ニキビ関連製品は、効能を立証した場合にかぎって、「ニキビ肌に使用適合」という表現が使える。「皮膚老化を緩和」「腫れ・ダークサークルの緩和」などの文句も一緒。塗っただけで体つきの改善に役立つといった消費者を惑わさせかねない表現は一切使用が禁じられる。「持続的な体重減量」「体形変化」「バストにハリを与えたり、拡大させる」「顔が小さくなる」といった表現が代表的だ。



hanwshin@donga.com