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元慰安婦ハルモニたちの1000度の叫び、聞く耳を持たない日本

元慰安婦ハルモニたちの1000度の叫び、聞く耳を持たない日本

Posted December. 15, 2011 07:31,   

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日本政府はまた沈黙した。在韓日本大使館の窓は開かれていたが、顔を出す人は1人もいなかった。ぐるぐる回りながら大使館の外を監視する監視カメラだけがお婆さんたちを迎えた。お婆さんたちは今日も「謝罪しろ」と叫んだ。そして、「来週もまた来る」と強調した。

日本軍慰安婦動員被害に対する日本政府の謝罪を促す「水曜集会」が14日、1000回目を迎えた。韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)とお婆さんたちは同日もいつもどおり鍾路区中学洞(チョンログ・チュンハクドン)の在韓日本大使館前で集合し、正午から約2時間かけて水曜集会を開催した。慰安婦被害のお婆さん5人や挺対協関係者、一般市民ら約3000人が参加した。

●1000回を迎えたが、日本はまた沈黙

「日本大使は聞け。平和の道が開かれたから、日本政府に告げろ。私たちが皆死ぬ前に謝罪しろと。分かったか」

マイクを持ったキム・ボクドンさん(85)は大使館に向って全力で叫びため息をついた後、さらに言葉を続けた。キムさんは、「うちの国民は団結したら、何でもできるじゃないですか。うちの政府も日本政府に謝罪と補償を厳重に要求してほしいです」と訴えた。キル・ウォンオクさん(84)も、「日本人が謝罪しないのに、1000回目だからと言っても、何も変わったことはありません。憂鬱です」とし、「国民皆が自分に任されたことを全うしてこれからは私のような人が絶対出ないようにしてください」と訴えた。

京畿道烏山市(キョンギド・オサンシ)のウンチョン高校3年生のイ・ダミ(17)、ユ・ヘジンさん(18)は東亜(トンア)日報の記事に触れ、「小学生や中学生の76%が日本軍慰安婦を知らないという。短い間の関心ではなく、お婆さんの活動に対し持続的に関心を持とう」と叫んだ。

日本のNHKとフジテレビ、ロサンゼルスタイムズ、AP、ロイター、EPA通信など海外のマスコミも熱い取材競争を繰り広げた。外国人の姿も随所で見られるなど、水曜集会に対する国際社会の高い関心を垣間見ることができた。

ハンナラ党の鄭夢準(チョン・モンジュン)元代表、韓明淑(ハン・ミョンスク)元首相、民主党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)最高委員、統合進歩党の李正姫( イ・ジョンヒ)代表ら、政界の人物らも参加して日本政府を糾弾した。

●平和碑も序幕

同日の集会では募金で制作された平和碑が大使館の向かいに予定通り建設された。除幕式が予定された昼の12時20分を約3分ぐらい残して、空からは突然の小雨が降り出したが、平和碑を覆った幕を外した途端、すぐ雨が止んだ。平和碑が姿を現わすと、お婆さんはたちは、袖で目元を拭いた。

韓服(ハンボク)を着たまま手を膝に置き、小さい椅子に座っている少女の姿の平和碑は、慰安婦被害者の連行当時の姿を形象化した。高さは約130センチ。隣には空いた椅子を置いた。少女を慰める市民の席であると、挺対協は説明した。椅子の隣の石には水曜集会を説明する文句と平和碑の意味が韓国語、英語、日本語で刻まれた。

しかし、藤村修日本国官房長官は同日午前の記者会見で、「平和碑の設置が強行されのは誠に遺憾だ」とし、「外交チャンネルを通じ、韓国政府に慰安婦平和碑の撤去を要求する」と話した。

一方、水曜集会と平和碑建立と関連し、武藤正敏在韓日本大使は同日午後、外交通商部に立ち寄り同問題について話し合った。

外交部の当局者は、「当事国(日本)が協力を要求したら、受付国(韓国)の立場ではこれを無視するわけにはいかない。しかし、事態がこれほど深刻化するまで放置した日本政府の説得力に欠ける態度が問題の本質だ」と指摘した。



pibak@donga.com bae2150@donga.com