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総選挙支持率、ウリ党がトップ 「第1党」予想ではハンナラ党

総選挙支持率、ウリ党がトップ 「第1党」予想ではハンナラ党

Posted February. 15, 2004 22:58,   

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有権者は2ヵ月後に迫った4月15日の総選挙と関連し、ヨルリン・ウリ党の候補を最も多く支持していることが分かった。しかし、実際の選挙ではハンナラ党が第1党になるだろうとの予想が最も多かった。

東亜(ドンア)日報は総選挙を60日後に控えた14日、世論調査専門機関「コリアリサーチセンター(KRC)」に依頼して全国の20歳以上の男女1544人を対象に、地域・性別・年齢別にサンプリング抽出して電話面接調査を実施した。

調査の結果、総選挙でどの政党の候補を支持するかとの質問には21.8%がウリ党を選んだ。続いてハンナラ党15.5%、民主党8.1%、民主労働党3.5%、自民連0.7%の順だった。その半面、実際にはどの政党が第1党になるかとの質問には、ハンナラ党36.0%、ウリ党20.9%、民主党5.8%の順だった。

盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領がウリ党に入党することについては、34.5%が総選挙に「それほど影響しないだろう」、16.3%が「むしろマイナスになるだろう」と回答し、半数を多少上回る回答者が、否定的または懐疑的な見方を示した。「ヨルリン・ウリ党にプラスになる」との回答は34.2%だった。

25日で就任1周年を迎える盧大統領の国政運営についての評価は、100点満点で平均53点だった。この1年間を大統領が「良くやってきた」と評価した回答者は31.0%に過ぎず、57.8%が「だめだった」と指摘した。

盧大統領が間違っている点としては「経済政策」(24.5%)、「政治改革」(12.4%)、「不正腐敗の清算」(9.6%)などがあげられた。回答者は、盧大統領が任期2年目の今年、「経済回復」(50.2%)、「失業問題の解決」(17.2%)など経済問題に力点をおくことを希望した。

今回の調査の標本誤差は95%信頼水準で±2.4%ポイント。質問内容と詳細な結果は、東亜ドットコム(www.donga.com)の世論調査資料室で見ることができる。



sunny60@donga.com