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独島マニュアル、NSCが昨年作成 日本の主権侵害想定

独島マニュアル、NSCが昨年作成 日本の主権侵害想定

Posted March. 17, 2005 22:25,   

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国家安全保障会議(NSC)が、日本の物理力を伴った独島(ドクト、日本名・竹島)主権侵害行為に備えて、危機管理標準マニュアルを昨年に作成していたことが17日、明らかになった。

独島関連対応マニュアルは昨年5月、日本の右翼団体が独島上陸を試みて以来、類似事件の発生に対応するために作成された。独島マニュアルは、昨年9月にマスコミに公開された30種の「危機管理標準マニュアル」の一つで、当時は敏感な事案であるため、存在自体が公表されなかった。

しかし、島根県の条例制定のような政治・外交的な行為は、図式化が難しいという判断のため、対応マニュアルに含まれていなかったと大統領府関係者が伝えた。



金正勳 jnghn@donga.com