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朴槿恵前代表「こんなことがあっていいのか」

朴槿恵前代表「こんなことがあっていいのか」

Posted October. 31, 2007 03:43,   

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ハンナラ党の李在五(イ・ジェオ)最高委員が最近、「まだ党内選挙中だと錯覚している勢力は座視しない」と発言したことについて、朴槿恵(パク・グンヘ)前代表側が激しく反発している。特に、李最高委員が、朴前代表が最近、徐清源(ソ・チョンウォン)元代表を支持する山岳会の集まりに参加したことについて、「党指導部がこんなことを放置していいのか」と言ったことについて、朴前代表は、側近との電話での会話で、「こんなことがあっていいのか」と激怒したという。

朴前代表サイドの劉承旼(ユ・スンミン)議員は30日、報道資料を通じて、「李最高委員こそ党和合の障害だ。いわゆるナンバー2とされる方が、敗者の傷に塩を塗る言行をすることが、果たして党の和合と政権交代に何の役に立つのか」と反問した。劉議員は「李最高委員に対して、大統領選候補が直接厳重な措置を取ることだけが、党和合の第一歩だ」と付け加えた。

劉承旼、崔鍫煥(チェ・ギョンファン)、李恵薫(イ・ヘフン)、厳虎声(オム・ホソン)議員ら党内選挙で朴前代表を支持した議員たちは29日に国会で会い、李最高委員の発言に対する対策を話し合ったという。



kimhs@donga.com