韓国国民の１０人の９人は、鬱陵島（ウルルンド）と独島（トクト）を海上国立公園に指定するべきだと考えていることが世論調査で分かった。
未来希望連帯の金乙東（キム・ウルドン）議員が独島守護国際連帯、独島守護隊と共同でハンギルリサーチに依頼し、６日から８日まで全国の成人男女１０００人を対象に実施した電話世論調査によると、「鬱陵島と独島の海上国立公園」に指定する問題について、８９．９％が賛成した。
理由については、「独島の領土守護のために」（５１．５％）、「自然環境保全のために」（２６．４％）、「世界的観光地に育成するために」（２２．３％）の回答の順だった。鬱陵島・独島海上国立公園指定に反対する意見は８．０％だった。
鬱陵島・独立を海上国立公園に指定する際、考慮しなければならないことについては「恵まれた自然環境が、これ以上破壊されないよう自然保全対策を強化するべきだ」（５８．４％）、「開発制限と規制などで地域住民の被害を最小限に止めるべきだ」（１４．９％）などの回答があった。
dnsp@donga.com
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