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韓国女性の行き過ぎた整形手術:WSJ

Posted February. 22, 2001 19:26,   

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韓国の一部の若い女性たちは、腿の筋肉を除去したり、処女膜再生手術をするなど、行き過ぎた整形手術の実態が21日(水)、米国の日刊紙ウォール・ストリートジャーナルに大きく紹介された。同新は、ソウル発の記事を通じて、「グローバル化の波に乗って、韓国の女性たちは鼻を高くし、顎を削り、二重瞼にするなど、より西洋的な美を追求している」と指摘しており、「最近では、世界的なスーパーモデルのようにスリムな足にすることを目標にし始めた」と報道した。

同紙は、「腿の筋肉除去手術は、整形手術が流行している韓国でも論議の的になっている」とし、「韓国は、このような極端な整形手術が日常的に行われている唯一の国家であるという事実を医師たちも認めている」と伝えた。また、「特に結婚前の新婦たちの間で、婚前交渉を隠すために無くなった処女膜を元に戻す手術が人気を集めており、この手術が整形医の間で規模は小さいが、安定した『市場』になっている」と伝え、「韓国の男性たちは婚前交渉を楽しみはしても、結婚の際自分の妻になる女性に対しては処女であることを望んでいる」と批判した。

韓国の若い女性たちがスリムな足にしたいと思うのは、伝統的な慣習と現代医学が複合的に作用した結果で、韓国の平均的な所得水準が他のアジア諸国より高く、また多くの女性たちが手術費を用意できるようになったからであるとこの新聞は伝えた。



韓起興(ハン・キフン)記者 eligius@donga.com