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韓国勢、トップ10に7人 LPGAマクドナルド第1ラウンド

韓国勢、トップ10に7人 LPGAマクドナルド第1ラウンド

Posted June. 11, 2004 23:01,   

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「コリア軍団」によるデュポンCC空襲が始まった。

11日、米デラウェア州ウィルミントンのデュポンCC(パー71)で行われた米女子プロゴルフ(LPGA)のメジャー大会であるマクドナルドLPGAチャンピオンシップ(賞金総額160万ドル)の第1ラウンド。LPGAの主流に成長した韓国選手らは大挙上位圏に入り、ナビスコ・チャンピオンシップ(優勝グレース朴)に続き、今季メジャー第2戦まで席巻する準備を整えた。

同日、最も輝いたのは「コアラ」朴嬉貞(パク・ヒジョン、CJ、24)。朴嬉貞は18ホールで14回(グリーン的中率78%)もグリーン上に落とすすばらしいアイアンショットを披露し、5バーディ、1ボギーで4アンダー67打で回った。単独首位のジェニファー・ロサレス(フィリピン、5アンダー66打)の1打差の2位タイ。朴嬉貞は02年のビック・アップル・クラシック優勝以来、昨年CJナインブリッジ・クラシック2位が最高成績だった。

グレース朴(韓国名・朴祉垠、ナイキゴルフ)は6バーディ、3ボギーで3アンダー68打で回り、5位タイ。16番ホールまで5アンダーで首位タイだったが、残りの2ホールで連続ボギーを打ってしまったグレース朴は「締めくくりがよくなかった。先頭ではないが、それでも上位圏だ」と余裕をみせた。

同大会に先立ち、2大会連続カットオフ脱落した朴セリ(CJ)は、8位タイ(2アンダー69打)と順調な滑り出しだった。安是眩(アン・シヒョン、コロンエロード)、カン・スヨン(アストラ)、チョン・ソラン、ムン・スヨンも8位タイに並び、第1ラウンドで10位内に入った韓国人選手は7人にのぼった。

世界トップのアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)は5位タイ(3アンダー68打)につけ、彼女とともにラウンドしたソン・アリ(ビーンポール・ゴルフ)はイーブンパーで31位タイ。



金相洙 ssoo@donga.com