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韓国産馬14頭「スピード競争」

Posted November. 05, 2004 23:16,   

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東亜(トンア)日報社と韓国馬事会が共催する第8回東亜日報杯競走が、11月7日、ソウル競馬公園の第9競走路で行なわれます。健全な競馬文化の定着に向けて、1997年にスタートした同大会は、これまで新世代、キャディネット、チャダン、マハプラス、メドウイハンターなど多くの名馬を輩出し、韓国内最高の競走に位置付けられてきました。

今回の大会では、1群対象競走である農林部長官杯で準優勝を果たした統一大陸、3連続し入賞中のチャンリョン、2連勝中のモーニングコールなど14頭の韓国産馬が、賞金総額1億2000万ウォン(約1200万円)をかけて、一本勝負を繰り広げることになります。

次世代の「先頭韓国産」を決める競走となる東亜日報杯競走は、出場する馬に器量の差がほぼなく、大混戦を繰り返す見込みで、興味津々とした一戦を繰り広げるものと期待されています。ふけていく秋、迫力あふれる本大会に、読者の皆様の多くの参観とご声援をお願い致します。

△一時=2004年11月7日(日曜日)午後4時5分(第9競走)

△場所=京畿道果川市(キョンギド・クァチョンシ)のソウル競馬公園

△競走距離=1400メートル

△賞金総額=1億2000万ウォン