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「40億の祭り」心臓はITコリア

Posted November. 30, 2006 06:49,   

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息が詰まる勝負の現場、あふれ出る諸記録ら。点数の入力から最終の結果まで、各種の記録はメインデータベースとイントラネットを経て、必要なところに送られる。カタールのドーハで行なわれているアジア大会の同システムは、韓国企業が責任を負っている。

28日に行われた韓国とバングラデシュのサッカー試合。李天秀(イ・チョンス)が先制ゴールを決めた後、メインメディアセンターにある約100台の壁掛け型テレビで、同時にスローモーションの画面が映された。このテレビはいずれも韓国メーカーの製品。ドーハ・アジア大会の情報技術(IT)と家電分野は韓国メーカー一色だ。電算システムは双竜(サンヨン)情報通信、映像・音響など各種の家電製品は三星(サムスン)電子が担当している。

双竜情報通信は、今大会の電算システムすべてを担当することにし、5500万ドル(約60億円)で契約を獲得した。三星電子はテレビとDVD、携帯電話、冷蔵庫など総約8000台を上回る製品を関連施設に供給した。双竜情報通信のオ・チャンベ取締役は「アジア大会を準備する過程で、カタール国民の韓国についての認識がさらに良くなった」と語った。



why@donga.com