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コナミカップのSK、「日本の心臓に太極旗を翻す」

コナミカップのSK、「日本の心臓に太極旗を翻す」

Posted November. 07, 2007 07:24,   

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今シーズン、SKは最高だった。オープン戦からペナントレースに続いて韓国シリーズまで席巻し、プロ野球最強チームとして君臨した。

SKは勢いに乗って8日から11日まで日本の東京ドームで開かれるコナミカップ・アジアシリーズに韓国代表で参加し、アジア最強の座を狙う。

コナミカップは韓国、日本、台湾のプロリーグ王者と中国代表チームが参加し、アジアの王者を決める大会。今年で3回目を迎える同大会には、SKと中日(日本)、トゥンイ(台湾)、中国代表チームが参加する。4チームが3日間に予選リーグを繰り広げ、上位1、2位が、11日の一本勝負で優勝を決める。

2005年の第1回大会では日本のロッテが優勝。昨年は日本ハムが頂上に立った。韓国代表として2年連続出場した三星(サムスン)は2位と3位にとどまった。SKには雪辱と同時に優勝という目標がある。

スター選手こそいないが、攻撃、守備、走塁のバランスが取れているSKは、三星に比べて安定した戦力を備えている、との評価だ。金星根(キム・ソングン)監督は、2005年に日本ロッテのコーチ陣として日本シリーズ優勝を喜びを味わった。

中日はタイロン・ウッズと福留孝介外野手が抜けた打線が弱まっているが、李炳圭(イ・ビョンギュ)など上下の打線が均等な戦力を示している。川上憲伸、中田賢一らの先発投手陣が頼もしく、岩瀬仁紀という日本最高の抑えが立ちはだかる。

トゥンイには韓国で活動した経験を持つティルソン・ブリトーがいる。今シーズン33本塁打、107打点で打撃2冠を達成した。16勝2敗のパン・ウェイルンも目立つ。

許亀淵(ホ・グヨン)MBC解説委員は、「SKはケニー・レイボーン、マイク・ロマノ、チェ・ビョンヨン、金グァンヒョンにつながる先発投手陣で余裕がある。台湾に勝って、決勝で勝負をかけるべきだ」と話した。

SKは8日の午後6時、東京ドームで中日と予選初戦を行う。



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