Go to contents

専門職も23%が国民年金を滞納

Posted September. 25, 2001 09:54,   

한국어

ー医師や弁護士など、専門職従事者の5人のうち1人の割合で、国民年金保険料を滞納していることが分かった。

国民年金管理公団が24日、野党ハンナラ党の金洪信(キム・ホンシン)議員に提出した国政監査資料によると、今年8月現在、医師・弁護士・歯科医師・漢方医師・弁理士・建築士など12の専門職従事者3万5534人のうち8002人(22.5%)が、総額67億ウォンを滞納していたことが分かった。

分野別には、医師が1965人でもっとも多く、歯科医師1922人、建築士1662人、漢方医師1273人、税務・会計士253人、弁護士247人などの順だった。

このうち、1年以上の長期滞納者も2816人(35.2%)にのぼる。なかでも、建築士376人、医師245人、漢方医師168人、 税務・会計士47人、弁護士37人などの1209人(全体専門職の3.4%)は、年金加入以来一度も納付していなかったことが分かった。

一方、月収100万ウォン以下と申告した専門職従事者は全体の4.5%に当たる1548人で、1004人は無所得の納付例外者と分類され、専門職従事者の所得把握に問題があると指摘された。

金議員は、「転職や開業などの理由による一時的滞納はありうるが、保険料の長期滞納と月収100万ウォン以下の所得申告は、常識を外れたもの」とし、「これらに対する徹底した所得把握が早急に行わなければならない」と述べた。



鄭用𨛗 yongari@donga.com