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40〜50代死亡男性、女性の3倍

Posted October. 18, 2001 09:53,   

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健康保険に加入した40〜50代の男性死亡者が同じ年齢代の女性死亡者に比べ、3倍多いことが分かった。

17日、国民健康保険公団によると、昨年健康保険の財政から葬祭費(25万ウォン)が支給された死亡者は19万3985人で、この中で男性が10万7540人と、全体の55.4%を占めたことと集計された。

なかでも40〜50代の男性死亡者は2万7395人で、同じ年齢代の女性死亡者(9832人)の2.8倍にものぼる。

また、葬祭費が支給された30代の男性死亡者は5000人で、同年齢層の女性死亡者(2295人)の2.2倍で、60代男性死亡者は2万6450人で、同じ年齢代の女性死亡者(1万2975人)の2倍くらいだった。

一方、70歳以上の高齢者の場合、女性死亡者(5万8575人)が男性死亡者(4万3737人)より遥かに多かった。

公団関係者は、「健康保険方上医療保護対象者と交通事故・産業災害死亡者などは、葬祭費支給対象から除外されたため、この統計は昨年の全体死亡者通計(24万7346人)と差はあるが、韓国40〜50代男性死亡率が非常に高いことが分かる」と述べた。

一方、葬祭費が支給された死亡者のうち、88.3%は死亡前の1年間1回以上医療機関を利用し、59.4%は入院治療を受けたが、1人当たり平均618万ウォンの診療費(特診料など除外)が所要されたことと解析された。



鄭永泰 yongari@donga.com