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粗大ゴミの扱い方が変わります

Posted December. 21, 2001 10:30,   

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来年下半期からゴミ袋が厚くなり、加湿器、ハンガー、扉、魚の水槽、洗面台、ジャンパン(厚い油紙を張ったオンドルの床)、かめなどは別途に処分しなければならない。

環境部はこのような内容の「ゴミ従量制改善総合計画」を20日発表した。自治体ごとに条例改正の手続きなどを経て、来年下半期から本格的に施行される。

計画によると、従量制ゴミ袋に入れる代わり、ステッカーを張って別途に処分しなければならない粗大ゴミの種類が、現在の3分野20品目から4分野54品目に増える。

また、現在自治体の窓口でしか売っていない粗大ゴミ処分用のステッカーを、一般袋の販売所でも買えるようにし、専門の収集業者を指定して、電話連絡すれば、ただちに収集していく制度を導入することにした。

よく破れないように袋を厚くし、プライバシーの保護のため、中身が見えない袋も作るという。また、現在5cmとなっている紐の長さを、7〜23センチに伸ばし、縛りやすくする方針だ。引越しの際、残った袋は同じ値段なら、他の自治体で該当地域の袋に交換できるようにする計画だ。

環境部はまた、従量制の死角地帯である農魚村地域について、村または地域ごとにゴミの収集箱を設置して、収集量によって処理費用を払う村単位の従量制を試験的に進める方針だ。



徐永娥 sya@donga.com