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韓国0−0中国、無敗行進さらに続く

Posted April. 29, 2002 10:21,   

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サッカーの韓国代表チームが27日、仁川(インチョン)市の文鶴(ムンハク)ワールドカップ競技場で行われた中国代表との国際Aマッチ親善試合で0−0で引き分け、これまでに行われた中国との試合で14勝10引き分けの無敗行進を継続させた。また、3月のチュニジア戦からは5試合連続の無失点を果たした。

韓国は前半戦に崔龍洙(チェ・ヨンス)をトップストライカーに、薛鐗鉉(ソル・ギヒョン)と朴智星(パク・ジソン)を左右のウィングにさい配してゴールを狙ったものの、左右のサイドから入ってくる単調な攻撃により、決定的な得点チャンスは訪れなかった。

かえって、中盤でのプレーを省略して1、2本の長い縦パスで攻めてくる中国のカウンターによって2回の決定的な失点危機を迎えた。

韓国は後半に宋鍾国(ソン・ジョングク)と尹晶煥(ユン・ジョンファン)の代わりに投入された李榮杓(イ・ヨンピョ)と柳相哲(ユ・サンチョル)が中盤を掌握したものの、得点にはつながらなかった。

ヒディンク監督は「中国の速い攻撃によって1、2回危うい場面があったが、GKの好守で失点危機を乗り越えた。今後も非公開練習を通じて、難易度の高いセットプレーを集中練習させるつもり」と述べた。



buddy@donga.com