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無分別な「スパムメール」5社に過料400万ウォン

無分別な「スパムメール」5社に過料400万ウォン

Posted April. 30, 2002 11:23,   

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メール受信者の拒否意思を無視して広告性「スパムメール」を送りつづけた成人向けネット放送やショッピングモールの5社が過料処罰を受けることになった。

情報通信部(情通部)は29日、営利目的のスパムメールを送り続けてきたアイコリアTV、メギョンヒュスダック、キャロットコリア、インライン情報技術、ダウォンコリアに対して、情報通信網の利用促進と情報保護等に関する法律に違反したとして、それぞれ400万ウォンの過料を課した。これらの会社は、 メール受信者が同社の電子メール受信を拒否する意思を表明したにもかかわらず、スパムメールを送り続け、韓国情報保護振興院の個人情報侵害センター(電話1336、HP:www.cyberprivcy.co.kr)に通報された。

これとともに情通部は、すでに脱退した個人の情報を破棄しなかったり、脱退意思を受け入れなかったりしたゲームベンチャー、スルネットショッピング、ミスターケイ、オーケータウンの4社に対して是正措置を行った。

一方、情通部は、スパムメール発信者に対する処罰をより厳しくする関連法案の改正を待たずに、施行規則を見直し、メール題目の「広告」表示を「広.告」、「広*告」などに巧妙に変えて、フィルタリングをくぐりぬける行為を防止する方針だ。



金泰韓 freewill@donga.com