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第1四半期のカードローン 100兆ウォン超

第1四半期のカードローン 100兆ウォン超

Posted May. 07, 2002 09:33,   

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今年1〜3月間のクレジットカードによる現金サービスとカードローンの規模が、100兆ウォン台を超えた。

金融監督委員会(金監委)は6日、「25のクレジットカード会社の顧客が現金サービスとカードローンなどで使った現金貸し出し規模が、100兆1144億ウォンに上った」と明らかにした。

このような現金引き出しの規模は、昨年同期間より62%増加しており、四半期別に現金引き出しの規模が100兆ウォンを超えたのはこれが初めてである。

金監委は1〜3月の間、一括または分割払いで商品を購入する「信用販売」を含めたカード全体の利用額は156兆8389億ウォンで、昨年より66兆ウォン(73.7%)も増えたと発表した。

金監委の関係者は「クレジットカード使用額全体に占める信用販売の比率は37%に過ぎない。クレジットカード社が『2003年末までに現金引き出しの規模を50%以下に減らす』との約束にもかかわらず、現金サービスに景品までかけながら過当競争を繰り広げている」と批判している。

また3月末現在で発行されたカードは、9605万1000枚で、昨年3月末の6236万枚より52%も増加した。これは未成年者と65歳以上の老人を除いた経済活動人口(2229万人)1人当たり4.3枚のカードを保有していることになる



srkim@donga.com