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1日2時間、主にゲームとメール パソコン60%が所有

1日2時間、主にゲームとメール パソコン60%が所有

Posted July. 28, 2002 22:24,   

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10世帯のうち6世帯は、パソコンを保有しており、6歳以上の国民の10人中6人は、パソコンとインターネットが使える。またパソコン利用者たちは、1日平均2時間程度、パソコンの前に座って主にゲームやeメールを利用している。

統計庁は28日、全国2万8000世帯の6歳以上の世帯員7万7000人を対象に調べて発表した「2002年情報化実態調査結果」報告書で明らかになった。

▲パソコン保有世帯、97年の2倍〓家にパソコンを持っている世帯の比率は60.1%で、1997年の29.0%に比べて5年目で2倍になった。昨年(53.8%)と比べても6.3%増えた。

また6歳以上の人口の63%がパソコンが使えると答え、昨年(58.7%)に比べ、4.3%ポイント増加した。パソコンが使える人のうち94.3%は、インターネットも利用しており、6歳以上人口の59.4%はインターネットの使い方を知っていた。

性別には男性(69.6%)のパソコン使用可能比率が女性(56.5%)より高かった。また、年齢別には小学生の95%、中高校生と大学生の99%以上がパソコンの使い方を知っていた。しかし△30代は74.7%△40代は48.2%△50代は21.3%と、年齢が高くなるにつれて急激に比率が低くなっており、世代別の情報格差(digital divide)現象が深刻であることを浮き彫りにした。

▲ゲームがインターネット利用の1位〓インターネットを利用する理由に対する質問(重複回答)に対しては、回答者の60.6%が「ゲームや娯楽」を挙げた。次にeメール(59.5%)、情報検索(34.6%)、教育(28.3%)、テレビや音楽鑑賞などの余暇活動(27.7%)などの順だった

また、インターネット利用者のうち25.2%は、調査実施までの6ヵ月間、インターネット電子商取り引きを通じて商品を一度以上購入したと答え、昨年より利用者の比率が9.9%ポイント増加した。



朴重鍱 sanjuck@donga.com