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全南高興に韓国初の宇宙センター 05年末完成

全南高興に韓国初の宇宙センター 05年末完成

Posted August. 08, 2003 21:53,   

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ロケット発射台を備えて宇宙へ衛星を打ち上げることのできる宇宙センターの起工式が、8日午後3時、全羅南道高興郡蓬萊面(チョルラナムド・ゴフグン・ボンネミョン)イェネ里ハバン村で行われた。

起工式には高建(コ・ゴン)首相をはじめ、朴虎君(パク・ホグン)科学技術部長官、朴泰栄(パク・テヨン)全羅南道知事ら政府関係者や朴相千(パク・サンチョン)議員に地域住民700人余りが参加した。

05年末の完工を目指す宇宙センターは、ハバン村一帯の150万坪に1500億ウォンの事業費が投入され、ロケット発射台、打ち上げ任務統制施設、組み立て施設、推進機関の試験施設、宇宙体験館、プレスセンターなどを揃えることになる。科学技術部は、05年末の完工と同時に、ここで独自開発したロケットで科学衛星を打ち上げる計画だ。

宇宙センターが完工されれば、韓国は世界で13番目の人口衛星発射場を保有する国になる。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、祝賀の画像メッセージを通じて、「宇宙技術は我が国が第2の科学技術立国を進めていく上で必ず確保しなければならない戦略技術だ」と強調し、宇宙センターを含めた宇宙技術開発事業の推進を訴えた。



dongho@donga.com