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「携帯のインターネット」05年に世界初の商用化

「携帯のインターネット」05年に世界初の商用化

Posted September. 04, 2003 23:28,   

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情報通信部の陳大濟(チン・テジェ)長官は、05年に世界初の携帯インターネットの商用化を目標に、事業者選定と周波数分配方案を今年中に設けると4日明らかにした。

陳長官は同日記者懇談会を通じて、こうした内容を盛り込んだ次世代移動通信(IMT−2000)政策の推進方向を明らかにし、「円滑な携帯インターネットサービスのため、IMT−2000用に割り当てられた遊休周波帯域を活用する」と発表した。

携帯インターネットは移動中でも空間制約なしに、さらに速い伝送速度で従来の超高速無線通信網を利用できるようにした先端技術のサービス。政府の構想は従来の通信サービスと携帯インターネットなどを活用して、全ての国民がいつどこでも超高速インターネットを活用できる通信インフラを完成させるというものだ。情報通信部は遊休周波帯域を追加活用すれば、携帯インターネットの事業者数は3社まで可能になるものと見ている。

これと同時に、「携帯市場の競争活性化のために、後発業者であるKTFやLGテレコムの電波使用量の負担を減らす電波使用量の等級化方案を年末までに設ける」と述べた。

陳長官はハナロ通信の外資誘致と関連して、「国益のレベルで望ましいことなので、主要株主にハナロ通信外資誘致案が株主総会で通過できるようお願いした」とし、「外資誘致が株主総会で否決され、法定管理になった場合の対策を債権団と相談する」と述べた。



金泰韓 freewill@donga.com