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18歳以下の人口、全体人口の25%台

Posted May. 06, 2004 22:37,   

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出生率の低下によって全体人口における満18歳以下人口の占める割合が約40年前と比べて半分以下に落ち込んだ。このため、新規労働者の供給が減って成長潜在力も低下する見通しだ。

6日、統計庁がまとめた「2004年青少年統計」によると、今年7月1日基準で満18歳以下の人口は1209万9000人で、全体人口(4819万9000人)の25.1%と推定される。この割合は、全体人口の中で満18歳以下の人口比重が最も高かった1965年(51.3%)の半分にも及ばないもので、出生率の下落が直接的な影響要因になっていると統計庁は分析している。

実際、一人の女性が妊娠可能な期間に平均的に生む赤ちゃんの数を示す合計出生率が、△70年=4.53人△80年=2.83人△90年=1.59人△02年=1.17人とますます低くなっている。満9〜24歳の青少年人口はこの期間に912万1000人から1124万2000人へと増えたが、全体人口で占める比重は31.8%から23.3%へと低くなった。

学校に通う年齢層(満6〜21歳)の人口を示す学齢人口も、急激に減ったことが分かった。今年7月1日基準の学齢人口は1075万9000人で、ピークだった80年(1440万1000人)に比べて364万2000人(25.3%)減少した。



宋眞洽 jinhup@donga.com