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「ヒディンクより良い成績出したい」新代表監督ボンフレール氏が抱負語る

「ヒディンクより良い成績出したい」新代表監督ボンフレール氏が抱負語る

Posted June. 20, 2004 22:51,   

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サッカーの新韓国代表ボンフレール氏は、「(ヒディンク元監督より)さらに良い成績を出したい」と抱負を語った。

ベルギーのミュルリンゲンに泊まっているボンフレール監督は19日、「韓国の文化、情緒、食べ物などについて少し勉強した」と話し、苦手なハングルで「アンニョンハシムニカ(こんにちは)」と挨拶した。次はボンフレール監督との一問一答。

——いつから大韓サッカー協会と接触したのか。

「正確な日にちは公開できないが、しばらくヒディンク監督が同席した中で韓国側の関係者と接触し、先週仮契約を結んだ。最近はヒディンク監督に会っていない」

——年俸などの契約条件は?

「具体的に言うことはできない。ヒディンク監督とほぼ同じ水準だ」

——韓国チームをどういうふうに指導する計画なのか。

「まずは韓国チームを引き受けることになって嬉しい。最善を尽くしたいと思う。期待も大きい。具体的な戦術は選手たちを指導しながらどんな戦術が良いが研究したい」

——韓国についてよく知っているか。

「00年にナイジェリアの五輪代表を率いて訪韓し、韓国五輪代表と親善試合を行ったことがある。韓国の選手たちは精神力が強く、監督の指示によく従うという印象を受けた」

——好きな韓国料理や特別な思い出があるとしたら?

「韓国の料理をおいしく食べた覚えがある。赤くて辛いコリアザラダ(キムチのことを言っているようだ)を覚えている」

一方、大韓サッカー協会は国家代表の司令塔に迎えたボンフレール新監督をサポートする国内コーチを公開募集する。希望者は1級の指導者資格証、履歴書、自己紹介書、推薦書(技術委員推薦の場合)を21〜23日までにサッカー協会に提出すれば良い。



梁鍾久 yjongk@donga.com