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民団、総連に独立60周年行事共催を提案

民団、総連に独立60周年行事共催を提案

Posted August. 17, 2004 21:29,   

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在日本大韓民国民団(民団)中央本部(金宰淑団長)は16日、朝鮮総連あてに、来年の光復(クァンボク・独立)60周年に際し記念行事を共催、両団体当局者がソウルと平壌(ピョンヤン)を一緒に訪問することを提案する内容の文書を送った。

民団当局者が17日伝えたところによると、総連当局者が先月30日、民団を訪ね、龍川(リョンチョン)駅の列車爆発事故当時、民団側が募金して渡した100万円の受領証書を持参し感謝の気持ちを伝えた。

民団側はこの席で、在日コリアンの和合のため△来年の光復節(独立記念日)に記念行事を共催すること△それの協議に向けて民団の副団長、総連の副議長レベルが会同すること−−を提案した。しかし、総連当局者は確答を避け、文書を通じてこれを繰り返し提案したということだ。民団は、在日コリアンの地位向上問題を協議するため、両団体が常設協議機構を設ける案も提案した。

一方、総連側は△民団が運営している脱北者支援センターの活動を中止すること△総連加入者を対象にした母国訪問団を募集するのを中止すること−−などを求め、両団体幹部らの会同について否定的な姿勢を示したものとされる。



hanscho@donga.com