Go to contents

黄長鎏氏、日本衆議院で証言へ 中川民主党議員の招請受諾

黄長鎏氏、日本衆議院で証言へ 中川民主党議員の招請受諾

Posted August. 17, 2004 21:28,   

한국어

黄長鎏(ファン・ジャンヨプ)元北朝鮮労動党書記が来月中旬、日本の衆議院外交委員会で北朝鮮の実態について証言するため、日本訪問を推進していることが17日、分かった。

黄氏は16日、自身を招請するために韓国を訪問した中川正春民主党議員に会って招請を受諾したと、同席した関係者が伝えた。

同関係者は、「中川議員が、『日本の議会の招請で来月15〜17日の2泊3日、日本を訪問してほしい』と要請したが、黄氏は『日本は近いし、北朝鮮の実情を充分に知らせるためにも1週間ぐらいは滞在しなければならないのではないか』と答えた」と伝えた。

黄氏はまた、「韓国政府と日本が何故、金正日(キム・ジョンイル)北朝鮮総書記を恐れるのか理解できない。彼は何でもない」と話した。

同日付の東京新聞は、衆議院外交委員会が近いうちに招請状を発送する一方、韓国外交通商部(外交部)にも協力を要請する計画だと報道した。

韓国外交部の関係者は、「黄氏の日本訪問は基本的に本人が決める問題だ。しかし、日本政府が外交チャンネルを通じて協力を要請してくれば、彼の身近安全問題を考慮しなければならない」と話した。



夫亨權 朴元在 bookum90@donga.com parkwj@donga.com