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在韓米軍司令官「北のプルトニウム販売可能性を憂慮」

在韓米軍司令官「北のプルトニウム販売可能性を憂慮」

Posted November. 19, 2004 22:54,   

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ラポート在韓米軍司令官は19日、「国際社会が共有している憂慮は、北朝鮮が外貨獲得のために兵器級のプルトニウムをテロリストたちに売る可能性があるということだ」とし、「これは全世界にとって災いになるだろう」と話した。

ラポート司令官は同日午前、ソウル市内のウェスティーン朝鮮(チョソン)ホテルで開かれた空軍士官将校候会招請の朝食講演会で演説し、「北朝鮮の核開発を自衛のレベルのものとして解釈した、13日の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の米国発言をどう思うか」という質問に対して、このように答えた。

司令官はのこの日の発言は、「核とミサイルは自衛手段だとする北朝鮮の主張は一理あるもので、北朝鮮は1987年以降、テロを行なったり支援したことがなく、テロ組織と連携しているという根拠はない」とした盧大統領の発言と正面から対立するものだ。



崔虎元 bestiger@donga.com