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元柔道、シルムの選手らが日本格闘技に進出

元柔道、シルムの選手らが日本格闘技に進出

Posted December. 20, 2004 22:57,   

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「シルム(韓国伝統の相撲)スター」のチェ・ホンマンの日本K—1進出に続いて、金ミンス、ユン・ドンシクら、国内柔道スターも日本の異種格闘技舞台を相次いでノックしている。

1996年アトランタ五輪男子柔道95kg級の銀メダリスト、金ミンス(29)のKRA(韓国馬事会)トレーナーは20日、「現在日本K—1を主催するFEGの谷川貞治代表と交渉中であり、条件が合えば契約するつもりだ」と話した。

金ミンスは立ち技を主に駆使するK—1の中でも、締めと関節技が許容される総合格闘技(MMA)にデビューする考え。186cm、110kgの金ミンスは、「MMAの代表格のプライドFCと日本プロレスリングの大父アントニオ猪木からも提案を受けたが、K—1MMAにさらに大きな魅了を感じている」と話した。金ミンスは、K—1進出に備えて、ボクシングなど打撃技術を集中的に磨いている。

ユン・ドンシク(32、KRAトレーナー)はどの姿勢でも攻撃が可能なため、柔道選手に有利なプライドFCへの進出が有力だ。今月末、日本の埼玉を訪問しプライドFCオールスター戦を観戦する予定のユン・ドンシクは、「一週間ぐらい滞在しながら、進出条件について具体的な話し合いを行う計画だ」と話した。現役時代、関節技と締め技において、他の追随を許さなかったユン・ドンシクは、少なくともチェ・ホンマン以上の待遇を求める計画だ。



金尙浩 hyangsan@donga.com