Go to contents

プロバレーボール、新人ドラフト終了

Posted February. 18, 2005 22:59,   

한국어

国家代表チームのライト巨砲、シン・ヨンス(23、漢陽大学)が大韓航空のユニホームを着ることになった。

プロバレーボール、大韓航空のチャ・ジュヒョン監督は、18日、ソウル小公(ソゴン)洞ウェスティン朝鮮ホテルで行われた05大卒新人ドラフトで1ラウンド1順位でシン・ヨンス、2順位でセンターの金ヒョンウ(成均館大学)を指名した。大韓航空が1ラウンド1、2順位選手を指名できたのは、03年のドラフトで、李キョンス(LG火災)をLG火災に送る代わりに指名権を譲渡してもらったため。

200センチの長身のシン・ヨンスは、03年大邱(テグ)ユニバーシアードとアジア選手権で韓国の優勝を牽引した巨砲で、プロ舞台でも「即時戦力」として評価されている。シン・ヨンスは、契約期間5年に年俸6000〜9000万ウォンを受けるようになり、大韓航空はこれとは別に6000〜9000万ウォンの学校支援金を引き渡す。

1ラウンド3順位指名権を持った現代(ヒョンデ)キャピタルの金ホチョル監督は、学長の承認を受けた在学選手のレフト、チュ・サンヨン(漢陽大学3年生)を、三星(サムスン)火災はレフトの金ジョンフン(京畿大学)をそれぞれ選んだ。2ラウンドでは三星火災がレフトのチョン・スミン(慶煕大学)、現代キャピタルがセンターのハ・ギョンミン(明智大学)、大韓航空がレフトのク・サンユン(仁荷大学)を選抜し、2ラウンド4順位に初めて指名権を行使したLG火災はリベロのクァク・ドンヒョク(漢陽大学3年生)を選んだ。

男子部の4球団は8大学(1部)所属の大卒新人28人のうち、半分に多少及ばない13人を新しい仲間として受け入れた。これで3回の霧散のすえ、やっと実現した新人ドラフトが終わり、ニューフェースの選手たちは20日開幕するKT&G2005V—リーグからコートでプレーできるようになった。



梁鍾久 yjongk@donga.com