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ウリ党、補欠選挙惨敗後に支持率下落

Posted May. 12, 2005 23:15,   

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4・30再・補欠選挙の惨敗後、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領と与党ヨルリン・ウリ党の支持率が、軒並み下落傾向を示していることが分かった。

韓国社会世論研究所(KSOI)は、世論調査機関のTNSに依頼して10日、全国の成人男女約700人を対象に行った調査結果、「盧大統領が国政運営を間違えている」という回答が51.2%、「よくやっている」という答えは31.6%だったと12日発表した。これは先月26日の調査と比べて、肯定的な評価は7.6%ポイント減った反面、否定的な評価は6.5%ポイント増えたものだ。

ウリ党に対する支持率は23.2%と2週間前に比べて5.7%ポイント下落した。同期間野党ハンナラ党の支持率は4.8%ポイント上がった30.7%を記録してウリ党を7.5%ポイントもリードした。与野党に対する支持率が、昨年11月以後6ヵ月ぶりに逆転したものだ。

今回の調査でウリ党は20代の支持率でも0.1%ポイント低いなど、30代を除いた年齢層でハンナラ党に比べ低い支持率になった。

ハンナラ党の朴槿恵(パク・グンヘ)代表の役割遂行に対する支持率を問う質問で、61.3%が「党をうまくリードしている」と答え、「うまくやっていない」という答えは23.3%だった。

世論調査専門機関であるリサーチ・アンド・リサーチ(R&R)が4日、全国の成人男女800人を対象に行った世論調査でも盧大統領の国政運営に対して、「間違えている」という回答が51.9%で、「うまくやっている」の39.1%を大きく上回った。この調査でも昨年11月以後続いた盧大統領への支持率上昇傾向が初めて下り坂になった。



jyw11@donga.com