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サッカーの有望株、「将来は必ずビックリーグでプレーする」

サッカーの有望株、「将来は必ずビックリーグでプレーする」

Posted December. 23, 2005 03:00,   

한국어

「欧州のビックリーグでプレーできるという希望を見つけました。」

フランスFCメス幼少年チームにサッカー留学中のリットル大極戦士3人組のチョ・ボムソク(15、シンガル高校)、ソル・ジェムン(15、龍仁テソン高校)、チョ・ヨンチョル(16、蔚山ハクソン高校)。休暇をもらって最近帰国したこの3人は、「やはり欧州は違う。選手自らが一生懸命にやる。たくさんのことを学んだ。必ずビック・リーグでプレーする」と口を揃えた。

14歳の時から幼少年代表として活躍しているこの3人は、大韓サッカー協会の有望株留学プログラムによって8月からFCメスで先進サッカーを学んでいる。

攻撃型MFのチョ・ボムソクは、「選手たちはとても真剣だ。正直、韓国ではやりたくなくても無理やりやったこともあった。FCメスではプロになるためにはどんな姿勢が必要かを学んだ」と話した。

FWのソル・ジェムンは、「韓国では体の具合が悪くても我慢して練習するが、フランスでは少しでも具合が悪ければ練習を休む。それほど、子供のときから徹底して体を管理する。しかし、練習の時は死に物狂いで頑張る。サッカーが戦争のようだ」と話した。

しかし、実力は太極3人組が一枚上手。彼らはフランス幼少年リーグを席巻している。チョ・ヨンチョルは16歳リーグ10試合に出場して8ゴール(2位)と5アシスト(2位)を記録している。ソル・ジェムンは、15歳リーグ4試合で4ゴールを決め、得点首位、アシストも6個で2位に上がっている。ソル・ジェムンは15歳(6試合)、16歳(4試合)試合の両方でプレーし、15歳の中では一番多い14ゴールをマークしている。

この3人組と一緒に現地に派遣された李スンヒ大韓サッカー協会専任指導者は、「選手たちが最初は適応できなかったが、時間が経つにつれ、だんだん慣れてきて、もう欧州選手のような『けんか鶏』になりつつある」と話した。



yjongk@donga.com