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金正日総書記、米の制裁が続けば体制崩壊の憂慮

金正日総書記、米の制裁が続けば体制崩壊の憂慮

Posted February. 13, 2006 06:30,   

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北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記が、先月の中国訪問で中国の胡錦涛国家主席に、「米国の経済制裁が続けば、北朝鮮体制が崩壊する恐れがある」と述べたと、日本の共同通信が11日、報じた。

同通信は、米ニューヨークで活動するある外交消息筋の言葉として、金総書記が6者協議への復帰を条件に米国に提示した経済制裁の解除要求を撤回するよう求めた胡主席の提案を聞いて、このように答えたと伝えた。

米国は昨年、マカオのある銀行に対して、「北朝鮮の資金洗浄の窓口に利用されている」として経済制裁を加え、武器密売の窓口と見られた北朝鮮企業に対しても制裁措置を行なった。



iam@donga.com