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政治家の慎重な言動要求 朴槿恵代表が小泉首相と会談

政治家の慎重な言動要求 朴槿恵代表が小泉首相と会談

Posted March. 09, 2006 03:00,   

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日本を訪問中の朴槿恵(パク・クンヘ)ハンナラ党代表は8日午前、小泉純一郎首相を表敬訪問し、歴史問題など両国の懸案問題について意見を交換した。

朴代表は総理官邸で行われた会見で、靖国神社参拝、独島(トクト=日本名・竹島)問題、歴史教科書歪曲など両国間に横たわる一連の問題に触れ、「政治指導者たちの慎重な言動とリーダーシップが求められる時期だ」と指摘した。

また小泉首相の座右の銘「無信不立(信頼がなければ立て直すことができない)」を引き合いに出して「人間にとって一番重要なのは信頼と信頼だ」とし「これは個人や国家の間でも非常に重要なことだ」と述べた。

これに対して小泉首相は、「全面的に同感だ。これから、そのような姿勢を持って協力したいと思う」と述べ、両国間でぎくしゃくする問題でも首相がリーダーシップを発揮して解決してほしいという朴代表の言葉に対しても「努力する」と答えた。李在春(イ・ジェチュン)ハンナラ党国際委員長が伝えた。



sys1201@donga.com