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ウィーそっくりの「キム」が来た

Posted August. 15, 2006 03:13,   

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ハワイ出身の在米韓国人ゴルフ天才少女が誕生した。

韓国人の父と米国人の母の間に生まれたキンバリー・キム(15)。キンバリーは111年の歴史を誇るUS女子アマチュア・チャンピオンシップで、史上最年少チャンピオンに上がった。

14日、米オレゴン州ノ−スプレインズのパンプキンリジGC(パー71)で終わった36ホール・マッチプレ決勝で、ドイツのアマチュア・ゴルフチャンピオンで銀行員のカタリナ・シャレンベルク(26)に、1ホール差のドラマチックな逆転勝ちをおさめた。

23日に満15歳の誕生日を迎えるキンバリーは、1971年に16歳2カ月21日の年齢で優勝したローラ・バウ(米国)の最年少優勝記録を35年ぶりに更新した。15番ホールまで5ホール差で遅れていたが、あきらめず追撃戦を繰り広げたキンバリー・キムは、最後の36番目ホールで1.5mバーディを奪い、勝負を決めた。

ハワイで生まれたミシェル・ウィー(16)の後を引き継いで熱い関心を受けるようになったキンバリー・キムは、「こんなに大きな大会とは知らなかった。予選通過が目標だったのに、人生最高の瞬間だ」と喜んだ。



kjs0123@donga.com