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「独島に地震観測所を建設」

Posted October. 17, 2006 07:07,   

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16日、政府果川(クァチョン)庁舎で開かれた科学技術部に対する国会科学技術情報通信委員会の国政監査では、北朝鮮核実験と関連し、政府の初期対応態勢がしっかりしていなかったという与野党議員たちの批判が相次いだ。

金ヒジョン・ハンナラ党議員は、「核実験直後の9日午前10時45分頃、政府主要関係者たちに誤った位置情報が初めて通報された後、引き続き誤った情報が発表され、国民を不安にさせた」と叱咤した。

柳根粲(リュ・グンチャン)国民中心党議員は、「放射能が拡散するには時間がかかるのに、核実験直後、韓国まで拡散する前の6時間後に、どうして放射能被害がないという発表ができるのか。科学技術部の非常対応体系がめちゃくちゃなのではないか」と非難した。

これに対し、金雨植(キム・ウシク)副首相兼科学技術部長官は、「北朝鮮の第2次核実験に備え、現在、探知システム導入を急いでいる。今後、地質資源研究院の測定所を独島に追加建立するなど対北探知体系を大幅に改編する」と述べた。



kunta@donga.com