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李承鎏、コナミ杯・三星—日本ハム戦を解説

李承鎏、コナミ杯・三星—日本ハム戦を解説

Posted November. 08, 2006 03:01,   

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4年間に総額30億円(約240億ウォン)に達する大型契約で読売ジャイアンツに残留した李承鎏(イ・スンヨプ、30、写真)選手が、解説者に変身する。

李承鎏は9日、東京ドームで開かれるコナミ杯アジアシリーズで、三星(サムスン)と日本ハムとの試合で、KBS李ヨンチョル解説委員、金ヒョウンテ・キャスターと一緒に解説を引き受ける予定だ。李承鎏が解説者として登場するのは1995年の三星デビュー以来で、初めてのことだ。

李承鎏は7日、スポーツ報知のインターネット版に載せられたインタビューで、「現場と解説の違う点を楽しみたい。一度経験してみたかった」と話した。

李ヨンチョル解説委員は、「電話でお互いに安否を伺っている途中、李承鎏が『W杯でサッカー選手のチャ・ドゥリが解説者で出ているのを見ましたが、野球はそんなのないですか。一緒にすれば面白そうです』と、先に共同解説を提案して来た」と話した。

李委員はまた、「野球で現役選手が解説者で出るのは初めてだろう」と述べ、「(李承鎏がプレーする)セントラルリーグと(日本ハムの)パシフィックリーグは違うことは違うが、日本の選手たちをよく知っていて、深みのある話ができるだろう」と話した。

李承鎏は、「三星には先輩たちが多くて緊張する。試合を直接する時とは非常に違うだろう。視野を広げられる良い機会になるはず」と述べた。

李承鎏は去年行われた初代アジアシリーズでは、日本の優勝チームのロッテの選手として、古巣のチームの三星(サムスン)と対決した。



uni@donga.com