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「スト韓国」労働損失日数は年93日

Posted January. 19, 2007 03:01,   

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韓国の労使関係は、日本やドイツなどの先進国に比べて、葛藤が非常に多いという研究結果が出た。ストによる労働損失日数が、先進国に比べてひときわ多いからだ。

韓国銀行の金融経済研究院が18日に発表した報告書「先進国労使関係の特性や最近の変化〜国同士の比較分析や国内に示唆するところ」によると、1992年から2001年までの10年間、国内の全ての産業での労働者1000人あたりの労働損失日数は年平均93.5日と集計された。

同期間、各先進国は、△日本=年平均2日、△ドイツ=9日、△英国=21日、△スウェーデン=30日、△米国=48日などで、韓国に比べて労働損失日数が非常に少なかった。

1000人あたりの労働損失日数は、争議行為による経済的損失が、国別でどの程度であるかを示す指標。国別に、1年間のスト継続期間や該当労働者数を掛けたあと、該当国の賃金労働者数で割って、1000を掛けて求める。



jinhup@donga.com