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女子テニスのウィリアムズ、軽々準決勝

Posted September. 29, 2007 03:43,   

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今週、国内唯一の女子プロテニス(WTA)ツアー、ハンソル・コリアオープンに出場しているビーナス・ウィリアムズ(米)は、今年初めに大会主催者と交わした約束を守った。最上のコンディションを維持するため、先週は大会に出場しないというものだ。先週、インドや中国などで行われたツアー大会に出場しなかったウィリアムズは、先週末、大会開幕を2日後に控え早めに韓国入りして、時差の調節を終えた。

ウィリアムズにこのような条件をつけた理由は、昨年トップシードの招待選手だったマルチナ・ヒンギス(スイス)がインド大会で優勝した後、続いて国内大会に出場し、体力の消耗から2回戦で脱落したため、興行に大きな支障が生じたからだった。

今大会最高の人気スターとしてスポットライトを浴びるウィリアムズは、大会関係者の期待にこたえ、軽々と準決勝に進んだ。世界9位のウィリアムズは28日、ソウル・オリンピックコートで行われたシングルス準々決勝で、マルタ・ドマホフスカ(ポーランド、190位)を1時間13分、2−0(6−2、6−3)で制し、プラビア・ペンネタ(イタリア、62位)と29日、決勝進出をめぐって対戦する。

ランジェリーのように大胆なワンピース姿で熱い視線を集めた「超美人」マリア・キリエンコ(ロシア、29位)は、カタリナ・カスターニョ(コロンビア、116位)を2−0(6−3、6−0)で下し、ベスト4に合流した。



kjs0123@donga.com