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大手企業、下半期の新規採用は昨年同様か多め

大手企業、下半期の新規採用は昨年同様か多め

Posted June. 23, 2008 05:56,   

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今年下半期(7〜12月)は全般的な景気低迷が予想されているが、韓国内の主な大手企業は新規採用の規模を減らさない模様だ。

三星(サムスン)、現代・起亜(ヒョンデ・キア)自動車グループ、SK、LGなど主要グループは、今年下半期の新規採用を昨年同期と同じか、やや多めの水準で採用する計画であることが22日、わかった。

三星グループは今年、大卒の新入社員7500人、生産職1万3000人など合わせて2万500人を採用するという当初の計画に、ほぼ変化がないと発表した。

これは、昨年の採用規模の1万6000人より4500人(28.1%)増加した数値だ。大卒新入社員の採用規模も昨年の6800人より700人増えた。上半期(1〜6月)に大卒新入社員3500人を採用した三星は、10月頃に4000人程度を追加で採用するという計画だ。

LGグループも、下半期に系列社別にグローバル力量及び分野別に専門性のある人材を、持続的に採用する予定だ。

LGディスプレーは大卒の新入社員及び経歴職を含めて分野別に150〜200人ずつを、LGイノテックは研究開発(R&D)分野の修士・博士人材を100人程度採用する方針だ。LG化学、LGテレコム、LGデイコムなども今年初めに計画した採用人数をすべて採用することにした。

現代・起亜自動車グループは昨年、新入社員の採用人員である950人とほぼ同規模の新規人材を選ぶ計画だ。現在、上半期の採用を進めているが、下半期の公採規模は上半期の採用状況を考慮して決める方針だ。

現代重工業は9月、書類選考と実務評価、役員インタビューを通じ、大卒の新入社員500人程度を採用する。SKグループも9月から、昨年より5〜10%増の800〜900人程度の新入社員を採用する計画だ。



woogija@donga.com