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外国人経済専門家ら、不法デモで韓国投資に否定的

外国人経済専門家ら、不法デモで韓国投資に否定的

Posted July. 01, 2008 03:13,   

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30日、大統領直属の国家競争力強化委員会(司空壱委員長)が最近開いた会議に参加した外国人経済専門家らは「ソウル市内の真ん中で不法デモが起きている国に誰が投資するだろうか」と憂慮を示したという。

競争力強化委員会のある参加者がまとめた発言録によれば、外国人経済専門家らは牛肉騒動とろうそくデモについて「理解しがたい」「あまりに急な出来事で世界中を驚かせた」という反応を示したという。

ある外国人経済専門家は「アジアの金融センターをめぐる競争激化の中、アジアの多くの金融機関は韓国以外にも投資する所はあると言っている」とし「韓国で(投資を誘導するような)変化が起きていることを、彼らは信じていないという意味だ」と話す。

また、他のある外国人専門家は「これ(ろうそくデモ)は国際投資家の間に非常に否定的なイメージを形成している。最近会った外国人投資家は、誰も韓国に投資したがらない」と述べ、ろうそくデモが投資に及ぼす否定的影響を憂えた。

ある参加者は「海外の専門家はろうそくデモを否定的に認識しており、韓国政府の対外投資努力に及ぼす影響を憂慮している」とし「牛肉騒動が早期に解消されないと、外国人投資は正常化しないだろう」と話す。



swpark@donga.com