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世界100大銀行に韓国5行入る

Posted July. 17, 2008 08:30,   

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国民(ククミン)銀行、ウリィ金融グループ、新韓(シンハン)金融持株、農協、ハナ金融持株など、韓国国内銀行の5行が世界100大銀行に入った。

16日、韓国銀行によれば、英国の世界的な金融専門誌「ザ・バンカー」7月号に掲載された世界1000大(2007年末の基本資本ベース)銀行のうち、国民銀行(基本資本162億ドル)が前年より6ランク上昇した56位で、国内銀行のうちランキングが最も高かった。

引き続き、国内銀行のうちウリィ金融(65位)、新韓持株(77位)、農協(90位)、ハナ持株(93位)などが100位圏に入った。

農協は前回の調査では100位圏外の109位に止まったが、今回の調査では90位に上昇した。ウリィ金融も前回の調査では67位だったが、2ランキング上昇した。一方、新韓持株とハナ金融は1ランクずつダウンした。

世界1000大銀行にはこれらの5行を含めて、企業銀行(キオプ、118位)、外換銀行(ウェファン、119位)、大邱銀行(テグ、367位)、釜山銀行(ブサン、380位)、光州銀行(クァンジュ、589位)、全北銀行(チョンプク、970位)など11の国内銀行が含まれている。

一方、今回の調査では、米国のサブプライムローン(低所得者むけの住宅融資)焦げ付き問題の影響により米国銀行の不振が著しかった。世界最大銀行は、2006年まで9年連続米国銀行が占めてきたが、今回の調査では英国のHSBC(基本資本1050億ドル)が占めた。



parky@donga.com