Go to contents

「竹島は日本領土」日本が各言語でパンフレット作成し配布

「竹島は日本領土」日本が各言語でパンフレット作成し配布

Posted December. 29, 2008 04:35,   

한국어

日本の外務省が、独島(トクト、日本名=竹島)が、自国の領土であると主張する内容のパンフレットを10ヵ国語に翻訳して、在外公館を通じて外国に配布していると、読売新聞が27日付で報じた。

外務省は昨年2月、「竹島問題を理解するための10のポイント」というタイトルのパンフレットを英語と日本語、韓国語で作成し、計約2万3500部を国内外に配布した。

また、今月に入って、同資料をアラビア語、中国語、フランス語、ドイツ語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語の7ヵ国語でも作成し、在外公館を通じて1000部ずつ配布する予定だという。パンフレットは、外務省のホームページでも見ることができる。

14頁の同パンフレットは、「竹島は、歴史的にも法的にも日本固有の領土」とし、「韓国は、竹島を不法占拠しており、日本は厳重に抗議している」とするなど、日本側の主張を盛り込んでいる。

韓国政府は28日、日本の外務省のこのような行為に対して、文書で厳重に抗議し、削除を求めていると明らかにした。

韓国外交通商部はホームページに、独島が韓国領土であることをアピールする資料を10ヵ国語で掲載している。



sya@donga.com jin0619@donga.com