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北朝鮮軍事境界線が放射砲の脅威にさらされる

北朝鮮軍事境界線が放射砲の脅威にさらされる

Posted February. 14, 2009 06:00,   

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最近、北朝鮮軍の動きに関連して、軍事境界線(MDL)付近と西海(ソヘ、黄海)岸一帯の隠蔽された陣地に配置した放射砲や海岸砲の一部の戦力が、しばしば外部に姿を現しており、韓国軍当局が警戒を強め、対策を講じている。

13日、軍の情報筋によると、最近、MDL付近を含む北朝鮮側の前方地域の洞窟に配置された240ミリ放射砲の数門が相次いで外部に姿を現わしている事実が、軍情報当局に捉えられた。

北朝鮮軍は、MDL付近の山岳地域の洞窟に、射程50〜65キロメートルの170ミリ自走砲と240ミリ放射砲を多数配置している。このうち約350門は、有事の際、ソウルに直接打撃を与える戦力と見られている。

特に、240ミリ放射砲は、軍用トラックに約20のロケット発射管を搭載した多連装砲で、1度の発射で、幅300メートル、長さ約900メートルの面積を破壊できる強力な破壊力を持っている。

また、北朝鮮は最近、西海岸の海州(ヘジュ)と壅津(オンジン)半島地域に集中配置された海岸砲の訓練の回数を増やしたことが確認され、軍当局は万一の事態に備えて、対策を講じている。

軍関係者は、「最近、北朝鮮側の海岸に隠された海岸砲の一部が外部に姿を現わしている。ひとまず、平時の戦闘準備態勢の維持の訓練と見られる」と話した。

しかし、このような北朝鮮軍の動きが、「テポドン2号」の発射準備の動きと中国漁船の西海5度撤収など、一連の「異常兆候」と関連したものではないかという観測も流れている。陸上と海上の境界地域に配置された対南脅威戦力を故意に露出させ、緊張を高めようという底意があるということだ。



ysh1005@donga.com