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日本でセクハラの平澤市長に5千万ウォン賠償判決

日本でセクハラの平澤市長に5千万ウォン賠償判決

Posted April. 29, 2010 07:25,   

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宋明鎬(ソン・ミョンホ)京畿道平澤(キョンギド・ピョンテク)市長が、日本訪問中にカラオケで性的嫌がらせ行為をした事実が認められ、これを取り上げたという理由から、自らが告訴していた前平澤市議員に5000万ウォンを払い戻すことになった。

ソウル高裁民事19部(高毅永部長判事)は28日、李益宰(イ・イクジェ)前平澤市議員が、宋市長を相手取り起こした損害賠償請求訴訟で、「宋市長は5000万ウォンを賠償すべきだ」という1審判決と違い、李前市議員に一部勝訴判決を下した。裁判所は、「宋市長が05年、日本の青森市のカラオケで、マイクを男性性器に見立てて歌ったり、居合わせていた女性らに女性卑下的な発言をしたことが認められる」と判断した。