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KTX、ソウル〜釜山区間22分短縮

Posted September. 17, 2010 06:51,   

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今年11月初めから高速鉄道(KTX)京釜(キョンブ)線の運行回数が平日は106回から118回へ、週末は137回から154回へそれぞれ増える。ソウル〜釜山(プサン)間の運行時間も2時間40分から2時間18分へ22分短縮される。

韓国鉄道公社(KORAIL=コレール)は16日、京釜高速鉄道2段階区間(東大邱〜新慶州〜釜山)の開通時期(11月初め)に合わせて適用する新しい「KTX運行計画」をこのように確定したと発表した。

コレール側は、「これまで専用鉄路のない大邱(テグ)〜釜山区間のためKTXの運行回数を増やしたり運行時間を短縮する上で制約が多かった」とし、「11月初めから京釜高速鉄道の全区間に専用鉄路が敷かれたら、現在3時間半かかっているソウル〜新慶州(シンギョンジュ)区間の運行時間が2時間2分、4時間10分かかったソウル〜蔚山(ウルサン)区間は2時間11分へそれぞれ短縮される」と説明した。

運行時間の短縮によってソウル〜釜山の始発と終電の時間も調整される。現在午後10時半のソウル発釜山行きKTXの終電は午後11時へ延ばされる。また、ソウル発大田(テジョン)行きKTXの終電は現在午後11時から午後11時半へ延ばされる。釜山駅から毎週月曜日午前4時半に出発していたKTX始発は無くなる。

これと共に、KTXの出発時間も定例化し、京釜線はソウル駅と釜山駅で毎時定刻と30分に、湖南(ホナム)線は龍山(ヨンサン)駅、木浦(モクポ)駅、光州(クァンジュ)駅で毎時20分にKTXを出発させることにした。

コレールは、「現在、正確な開通日時や運賃などについて国土海洋部ら関係機関と協議している。京釜高速鉄道2段階区間が開通されると、全国は事実上半日生活圏に変わるようになる」と話した。

コレールはまた、慶全(キョンジョン)線(三浪津〜馬山)複線電鉄化事業が今年12月頃完了すると、ソウル〜馬山(マサン)区間にKTXサンチョンを平日14回、週末24回投入する計画だ。



sys1201@donga.com